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2006年10月26日 (木)

MNP この道を行け 闇夜のへヴィ・ロック/エアロスミス

Photo_20ソフトバンクモバイルとかけて

ソフトバンクモバイルとかけて~

風俗店の呼び込みのおっさんととく

       その心は?

           ・

           ・

    “あなたに孫(損)はさせません”・・・

このブログにアクセスしている方々が寒さのあまり凍死しそうになっているので早速、本題に・・・10/24 携帯番号ポータビリティ(MNP)がスタートしたが、ソフトバンクはしたたかにそして密かに宣言していた。キャメロン・ディアスが吉本新喜劇ばりに書類を落し倒すあのCMにこんな力強いメッセージが・・・“Walk This Way~Walk ThisWay♬ ” そう大人のソフトバンクなんていいつつ孫社長はソフトバンク間の通話料無料なんてことは既に考えていたのだろう。Walk This Way つまりは俺は俺の道を行くぜと宣言していたのである。そう、エアロスミスのあの歌でなければならなかった。“ミス・ア・シング”や“エンジェル”の様なフニャチン・ソングではなくカッチン、カッチンのマニフェスト・ソング“ウォーク・ディス・ウェイ”でなければならなかったのだ。そんな、ファンキーなナンバーを含むのがエアロスミスの3rdアルバム“闇夜のへヴィ・ロック”。エアロのロックの完成形は次作の“ロックス”になるが、上昇気流に乗るバンドの勢い、ファンキーな音作りなど個人的にはこっちのアルバムが気に入ってる。

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2006年10月22日 (日)

七五三 エブリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー/ロッド・スチュワート

Every 昨日は、子供たちの七五三でスタジオ・アリスに写真撮影。その後、鶴見神社にて七五三の儀式を・・・かなりの雨一家だが天気も晴れ無事終了。幸い、全員体調もよくいい写真もとれたかな。多大な協力をしてもらった互いの両親にも感謝、写真は後日送ります。“エブリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー”詩的なタイトル曲を含むロッドのソロ第3作目、他に“マギー・メイ”なんて名曲も入っているごきげんなアルバム。ロッドは天性のボーカリストであのハスキーな声やシャウトは真似のしようがない素晴らしいものだ。ロッドやイーグルスのドン・ヘンリー、エルビス・コステロなど優れたボーカリストは一瞬のうちに歌の世界につれていってくれる。多分、あと何年も着物を着ることはないであろう娘や息子とこの日の事を振り返り、“すべての写真(絵)にはストーリーがある”なんてこのアルバムの表題曲からの一節を引用して語りたいもんだ。

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2006年10月17日 (火)

Thank You レッド・ツェッペリンⅡ/レッド・ツェッペリン

Photo_19 最近、街中でよく見かけるポスター、黄色地に蟻が10匹。“ありがとう”べたべたな展開だが、そんなべたな展開を強引にねじ伏せてしまうパワーがSMAPにはある。“ありがとう♬今年最後の~”確か大江千里もこんな曲をうたってたがな・・・でも“ありがとう”こんなシンプルな言葉で最高に染みるナンバーがここにもある、他でもない、レッド・ツェッペリンの牧歌的バラード“Thank You”だ。その“Thank You”を含むのがこの“レッド・ツェッペリンⅡ”。怒涛の展開を持つ“胸いっぱいの愛を”で幕を開ける本作は捨て曲のない名盤中の名盤。自分の若い頃にはよくわからなっかたがリマスター盤などで音質が向上し、あらためてこのバンドの持つ凄さがわかったのは90年代に入ってからの事だ。やはり、ツェッペリンを語る上では、ジョン・ボーナムのパワフルでそれでいてスウィング感のあるドラミングが欠かせない。ロバート・プラントのシャウト、ジミー・ペイジの考えぬかれたリフが生きるのはボンゾのドラム、ベースのジョン・ポール・ジョーンズのリズム隊が作りだすファンキーなリズムに支えられているからだ。因みに69年12月27日にビートルズの最後の名盤「アビイロード」を抜きビルボードのNO.1を獲得している。それは崩壊寸前のバンドとファースト・アルバムを出してから半年、過酷なツアーをこなしながらこれ程のアルバムを作り出すまでに強固なグルーヴを獲得した新人バンドとのあまりにも対照的な交代劇だった。

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2006年10月12日 (木)

満足出来ねぇ ビッグ・ヒッツ/ザ・ローリング・ストーンズ

Big_hits 今、auのCMで流れている曲はロック界屈指のリフで始まる“サティスファクション”。歌っているアーティストは違うが、このナンバーはストーンズがアメリカでナンバー・ワン・ヒットを樹立した初めての曲、またストーンズ初のゴールド・シングルにも輝いたジャガー/リチャーズの共作曲。時代を軽く飛び越える珠玉の名曲、今年のア・ビガー・バン・ツアーでも毎回最後にやっていた。終盤の“無情の世界”からこの“サティスファクション”への流れは毎回鳥肌もので、この2曲の歌詞から個人的にミックが正しきブルースの伝道者であることと、哲学のようなものを強く感じた

You can't always get what you want☓3

And if you try sometimes you'll find

You get what you need

お前の望むものがいつも手に入るとは限らない

でも努力すれば手に入るかもしれない

“無情の世界”

Cause I've tried andI've tried andI've tried andI've tried

I can't get no I can't get no

試しても、努力しても、満足出来ねぇ

“サティスファクション”

ミックは、人生はいつでも自分の思うようにいかないこともあるという謙虚な視点を忘れずに、それでも人生満足なんかしたらおしまいよというような問いかけを自分にし続けているのではないか?それは年齢を超越した肉体にも表れているし、すべてを把握していなければ歌うことに集中出来ないという性格にもあらわれている。だからツアーごとに進歩しているし、決して期待を裏切る事もないのだろう。そして、後何度見れるかわからないストーンズ、ミックから強烈なメッセージが放たれる・・・お前はTryしてるのか?満足しきってんじゃないのか?そう問われる度にドキッとすのは僕だけではないはず・・。

このアルバムは初期のベスト盤で“無情の世界”も入っていないが

“サティスファクション”が1曲目に入ってるので選びました。

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2006年10月 7日 (土)

忌野清志郎が教えてくれる 夢助/忌野清志郎

Yumesuke 季節はずれの激しい雨がふった日、このアルバムが届いた。“夢助/忌野清志郎”、スティーブ・クロッパープロデュース、清志郎の愛するオーティス・レディング、スタックスサウンドに溢れている。このアルバムは入院前にナッシュビルでの録音が完了しており、後はリリースを待つばかりであったが、ご存知のように7月13日、喉頭がんの治療に専念するとの発表があった。正直、あまり冷静な気持ちで聞けるか自信がなかったが1曲目“誇り高く生きよう” から言葉がぐさぐさ胸につきささる。このアルバムには、夢というフレーズが多用されている。そう、清志郎はいつでもドリーマーなんだ。東洋のやせっぽちの少年は、オーティス・レディングからソウル・ミュージックを教わった。歌うこと、愛し合うこと、旅に出ること。そして清志郎は我々に教えてくれた、日本語でシャウトするソウル・ミュージックがあること、雨上がりの夜空に輝く雲の切れ間にちりばめたダイアモンドがあること、夢を見ること、たばこの煙がとても青いこと、いいこと事ばかりはありゃしないこと、昼間のパパは光っていること、挙げていけばきりがない・・・。化粧をして、髪をおったてて、シャウトする、MCなんかも含め日本のバンドのひとつのフォルムはRCが20数年前に作ったようなもんだ。まだ、聞きこんでいる最中だが今の時点で気に入ってるのは“温故知新”“毎日がブランニューデイ”“オーティスが教えてくれた”そう清志郎は今回のアルバムでもいろんなことを教えてくれている、勇気を出せよ君の人生だろう なんてフレーズは学校の先生だって最近は教えてくれないぜ。清志郎はその昔、医師から見捨てられる程の肝臓の大病を自力で克服している・・・、今回だって清志郎はやってくれるさ、そしてまたいろんなことを教えてくれる。皆で買おう“夢助”!そしてまた新しいことを教えてもらおう!

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