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2006年11月12日 (日)

スウィート・ネオコン ア・ビガー・バン/ザ・ローリング・ストーンズ

Photo_21 えっ!ビガーパンツ?まだ音が届く前にこのアルバム・タイトルを聞いたとき変なタイトルやな~と感じてしまったが、実際音を聞くとその溌剌とした楽曲に度肝を抜かれた。60歳を越えたストーンズ、前回のベスト盤「フォーティ・リックス」に収められた新曲4曲は明らかに練れておらず、正直もう新譜は期待できないと思ってしまった。しかし、彼らは本チャンでかましてくれた。1曲目「ラフ・ジャスティス」から飛ばしまくっていて、あのベスト盤の新曲は相当手を抜いていたんだとわかると苦笑してしまった。このアルバムには「スウィート・ネオ・コン」なるジョージ・ブッシュ政権、ホワイト・ハウスのモラリズムに対して痛烈な皮肉のメッセージを歌っているナンバーがある。ここまで強烈なメッセージを打ち出したものは近年なかった。それは、ロック・ミュージックがまだ社会に対して出来る事を表す希望のメッセージだった。2003年、フォーティ・リックスジャパンツアー時に起こったイラク戦争は勝利宣言を行なった後も泥沼化が続いている。大量破壊兵器などはじめからなく、今やあのイラク戦争は侵略戦争であったことが誰の目からみても明白となっている。更迭された、ラムズフェルド国防長官はうそぶく、“時がたてば歴史が判断してくれる”と。今更、お前がそんな事言うな、小林よしのりが「新ゴーマニズム宣言13」で予言したようにネオコンが望んだアメリカ帝国主義は、今大きくアメリカを蝕んでいる。

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