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2007年2月25日 (日)

1987年を振り返る アペタイト・フォー・ディストラクション/ガンズ・アンド・ローゼズ

Photo_31 関東近辺の外回り営業マンの聞くラジオ番組の中で間違いなくトップを走る“吉田照美のやる気MANMAN”が20年の歴史にピリオドを打ち、この3月を持って終了する。20年・・・自分はおそらくやるMAN暦13年ぐらいになるはずだがやはりその年数凄い・・・。考えると自分が高校1年生から放送していた事になる。1987年という時代を考えると洋邦問わずロックの世界でもかなり重要なアルバムが発売されている。全米史上最もセールスを上げたデビュー・アルバム、ガンズ・アンド・ローゼズの「アペタイト・フォー・デストラクション」もまさに重要なアルバムのひとつ。ガンズ・アンド・ローゼズの活躍によりロック界は様々な地殻変動を起こした。LAメタルにとどめを刺し、ギターもそれまで下降線をたどっていたレスポールがスラッシュ、イジーの活躍により復興。アメリカにおけるパンクの役割をになうオルタナティヴ・ムーブメントを牽引したニルヴァーナ登場までの下地を作ったといっても過言ではないだろう。決して聞きやすいアルバムではないがアメリカのバンドでありながらなぜかブリティッシュ・ロックを感じさせる影があったり、ギターの2人が基本的に好き勝手にやっているので、そこがスリリングな要素になっていたりする。ハイトーンからロー・ボイスまで使いこなすアクセル・ローズのエモーショナルなヴォーカル、おそらくアメリカ版ハノイ・ロックスを作りたかったメイン・ソングライター、リズム・ギターのイジー・ストラドリン、メタリックでありながらブルージィなスラッシュのリード・ギター、ダフ・マッケイガンによるイジーとスラッシュのギターを取り持つメロディックなベース、決してテクニカルではないが独特のグルーヴを持つスティーヴン・アドラーのドラム。今やアクセル・ローズしかいないバンドにこの「アペタイト・フォー・ディストラクション」のようなアルバムを作りだす事は出来ない。ガンズの単独来日が決定したらしいが恐らく海外公演同様、このデビュー・アルバムがメインとなるのだろう。20年経ても色褪せない楽曲、このアルバムには偶発的な奇跡が詰め込まれている。

1987年特集はワンダーリング・スピリット(http://ameblo.jp/hiderocks/)と勝手に連動企画にします。

時間があればそちらにも是非・・・。

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2007年2月18日 (日)

東京マラソンを走る君へ グレイテスト・ヒッツ/ブルース・スプリングスティーン

Bruce いよいよ、後数時間で始まる東京マラソン。何とこの大会の申し込みにつれが当選した。9万人応募の中から2万5千人の当選枠に入ったらしい。凄いことだ・・・常日頃朝早く起きて走っていたから挑戦出来る事、無意識ながらチャンスに対しての下準備が出来ていたと言わざるを得ない。自分に対するストイックなその姿勢、尊敬してます。個人的には一番好きなスプリングスティーン・ナンバー“明日なき暴走”で始まるこのグレイテスト・ヒッツを捧げます。

“Cause tramps  like us,baby we were born to run 俺たちのような放浪者はつっぱしる為に生まれてきたんだ。”というサビのフレーズを添えて・・・全然つっぱしれてないただの放浪者より。

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2007年2月11日 (日)

友を待つ 刺青の男/ローリング・ストーンズ

Photo_30 Out of these girls passinng by,the tales they tell of    men♬ I'm not waiting on a Lady,I'm just waiting on a friend♪ここを通りかかる娘たちは男たちについてどんな話をしているんだろう、俺は女を待っているわけじゃない 友達を待っているんだ。新宿の雑踏の中、友達を待ちながらiPodでストーンズの「刺青の男」を聞いている。クロージング・ナンバーの“友を待つ”の一節を頭で書いてしまったがはやはり名曲中の名曲だ。ストーンズを支えるミックとキースの幼少からの友情が顕著に感じられるナンバー、これから友人の結婚式の2次会で懐かしい面々と久々に再開する。とんでもない所で出会ってしまった、僕たちの友情・・・。Eちゃん結婚おめでとう!   

P.S このアルバムはツアーに出る為に過去からの寄せ集めの素材に手を加えたものだが“スタート・ミー・アップ”“ウォリィド・アバウト・ユー”など最近のライブでも演奏されるナンバーが収められ、エンジニア、ボブ・クリアマウンテンによるミックスによりモダンに統一されたサウンドは新たなストーンズのイメージを確立することとなった。

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