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2007年4月30日 (月)

早く起きた朝には トーキング・ブック/スティーヴィー・ワンダー

Talking 昨日、今日と早起きして鶴見川をぐるぐる散歩。明るい日差しが心地よく、浮遊している綿毛が目の前を通りすぎたりやはり“早起きは三文の得”と感じずにはいられない。今日は散歩しながら聴くアルバムを決めipodで聴いていた、心地よい「サンシャイン」からはじまるステーヴィー・ワンダーの“トーキング・ブック”。1972年のセルフ・プロデュース作“心の詩”~1976年の“キー・オブ・ライフ”までの時期のステーヴィー・ワンダーは創作面でのピークを迎えており、その間に発表された5枚のアルバムはどれもが歴史に残る名盤。ストーンズでいえば68年の“ベガーズ・バンケット”~72年“メインストリートのならず者”に匹敵するロング・スパンでの充実期になる。「サンシャイン」はもとより名バラードの「ユー・アンド・アイ」ジェフ・ベックもカバーしたファンキーなリフの「迷信」、クラヴィネットのコーラスがファンキーな「メイビー・ユア・ベイビー」、とにかく冒頭の「サンシャイン」からエンディング「アイ・ビリーブ」まで捨て曲なし、また晴れた日の朝の散歩に付き合ってねといいたくなる名盤です。

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2007年4月23日 (月)

見ざる 言わざる 聞かざる トーク・イズ・チープ/キース・リチャーズ

Photo_37 21日、22日日光にオトン、オカン、アニキの家族、そしてわしの家族計10名で旅行に行った。1日目はいろは坂を登り、明智平のロープウェイから中禅寺湖、華厳の滝を観覧、その後華厳の滝へ。華厳の滝では野生の鹿も見ることができ子供達もおおはしゃぎ、中禅寺湖では娘、姪っ子と白鳥のボートでアニキ、息子、甥っ子チームと対決。その後、竜頭の滝~戦場ヶ原~足湯につかり~ホテルに。2日目はいろは坂を下り日光東照宮~ワンにゃんランド~お台場で晩飯を。考えてみれば、こっちに遊びに来たらと無責任に言っただけのわし。大阪から来てくれたスポンサーのオトン、オカン、仕事が忙しい中時間を作ってくれたアニキ、短い時間で色んなところを廻れる様に配慮しプランニングしてくれた義姉さん、最近の急激な気温差にもかかわらず風邪など引かなかった子供達、全てに感謝してます。今回はキース・リチャーズのファースト・ソロアルバム“トーク・イズ・チープ”を。それは日光東照宮にある三猿、見ざる、言わざる、聞かざるからに影響を受け特に言わざるの口に手を当てた猿の像を見た瞬間、このアルバムを思い浮かべてしまった。ストーンズが解散危機にあった時期に最高のバックを従えて作ったソロ・アルバム、本当にいいアルバムで何度聴いても疲れる事がなく発売から20年近くなるが今も充分耐えうるタイムレスなアルバム。キースの発言の中で気に入ってる言葉のひとつ、“音楽はミスですら美しい偶然の集まりである”といったフレーズが今は頭から離れない。車2台での旅行となったが行き帰り事故もなく、心配されていた天候も雨が降ることなく終わった今回の旅行、美しい偶然の集まりだと思ってます。

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2007年4月20日 (金)

日光旅行 マジカル・ミステリー・ツアー/ザ・ビートルズ

Photo_36 それは去年、帰省したときにわしの両親への何気ないひと言から始まった。「足腰のしっかりした体力のあるうちにこっち(関東)遊びに来れば・・・」話はとんとん拍子に進み4月に旅行に行こうという事になった。希望地はオトンが日光でオカンが熱海。最終的にスポンサーである親父の希望する日光にオトン、オカン、アニキの家族、そしてわしの家族計10名で日光に行く事になった。宿の手配、プランなど結局アニキにまかせっきりになってしまった。色々ありがとです。 明日、あさっての旅行にあたって欠かせない名盤がここに・・・。 ザ・ビートルズの“マジカル・ミステリー・ツアー”。軽妙なマジカル・ミステリー・ツアーで始まるモンスター・アルバム、リミックス、マッシュアップの元祖とも言うべき“ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”至極のメッセージを含む“オール・ユー・ニード・イズ・ラブ(愛こそはすべて)”、極めつけは“エン・ヤー・トット”と日本の民謡の音階をとり入れたジョン・レノンの個性が光る“アイ・アム・ザ・ウォルラス”、ビートルズの実験性がホワイト・アルバムほど拡散せずにポップにまとまっている好盤。後何回こんなマジカル・ミステリー・ツアー(勝手にそう呼んでしまいました)出来るかわかりませんが楽しみましょう。

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2007年4月18日 (水)

ダウト ダウト/ジーザス・ジョーンズ

Photo_35 4月15日(日)、長女とかみさんとトランプをやった。7並べ、ポーカー、ばば抜き、他のゲームもやってみたいらしく新たにダウトをやってみた。長女が一番になってことのほか喜んでいる・・・ダウト・・・ダウトといえば91年発表になったジーザス・ジョーンズの名盤がある。ロックをベースにポップス、ハウス、アシッド、ヒップホップ、ニュービート、サンプリングを施したごった煮サウンドはまさしく90年代、新たな時代のはじまりを告げる新鮮なものだった。特にこの2ndアルバムはつぶぞろいの楽曲が多く、正直ジーザス・ジョーンズであればこの一枚持っていればこと足りるかもしれない。3rd以降はレコード会社との確執が出来、シーンからその姿を消してしまった。テクノロジーの更なる発展により、中心人物であったマーク・エドワーズ(vo,g)も今ならもっと面白い音楽を作れるはずであったと思うので今のミュージック・シーンにジーザス・ジョーンズがいないのが少し残念でもある。

P.S この土日、オカン、オトン、兄貴家族、うちの家族で日光に旅行だ。またその時は甥っ子、姪っ子を含む子供達とトランプやUNOで遊びたいもんだ。

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2007年4月10日 (火)

1周年 ハンキー・ドリー/デビッド・ボウイ

Photo_34 明日から長男が年中に、思いおこせばちょうど1年前に長男の入園式をきっかけに始めたこのブログ。1年というのはやはりあっという間に過ぎて行き、ずいぶん長男も逞しくなったように感じる。小学生の長女の入学式なんか昨日のことのように感じるが気がついたらもう3年生だ。このブログは果たして子供達のように成長してるのだろうか?はじめるに当たっては自分の中で決め事を何個か作った。

1.愚痴を書かない。

2.特定の個人を誹謗・中傷しない。

3.読み物として成立するもの。

4.最終的に本になった事をイメージする事。

こんな事を考えながら1年間、徒然なるままに書いてきた。孤独な作業をしながら時には自分の頭がおかしいんじゃないか?読み物として成立しているのか?決め事は守れているか?と自問自答しながら・・。そんな中、大好きな山川健一さんの“「書ける人」になるブログ文章教室”に自分の記事が引用されたのは大きな自信につながった。最近、TVCMでデビッド・ボウイの中で個人的に一番好きな曲「Changes」が流れてきたのでびっくりした。改めてこの曲を含むアルバム“ハンキー・ドリー”を今聴いているがやはり名盤。

Time may change me

But I can't trace time

時は僕を変えて行くだろう

でも僕は時間に足跡を残せない

この歌詞はボウイが敬愛するボブ・ディランのいくつかの歌詞も超えているような気がする。

過ぎ行く時間の中で足跡を残せないのもわかっていますが

日常を切り取りながらこのブログは続けていくつもりです。

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2007年4月 1日 (日)

東京都恩賜上野動物園 ZOOROPA/U2

Zooropa 子供達のインフルエンザもようやく落ち着いたのがこの春休みどこにも行っていない事に気付き上野動物園に。満開の桜を見るための花見客とぶつかり公園口の改札はばば混み状態。早めに家を出たつもりが動物園も非常に混んでおり発券口で30分程待たされた。はじめて見るパンダに上の子も下の子も興奮状態、自分も確か前回見ることが出来なかったのではじめての生パンダ・・・リンリン寝てたけど。発券口に大きなZOOの文字・・・そうZOOといえばU2の「ZOOROPA」。あまりにも巨大化する自らのパブリック・イメージを破壊すべく発表された渾身のアルバム「アクトン・ベイビー」発表後ZOO-TVツアーを行い、その忙しいツアー中に製作されたアルバム「ZOOROPA」。その音はU2のアルバム史上最も軽いが思いのほか肩の力が抜けた名曲が多く、なにより93年このアルバムが発表された年の12月9日、12月10日に東京ドームで千秋楽を迎えたZOO-TVツアーの最重要ピースとして機能していた。当初再現出来る小屋が東京ドームにしかなく大阪から東京に観に行ったことを昨日のことのように思い出す。たしかあまりの電力消費量に東京で停電が起こるなどの噂も流れた。ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズ等のステージを手掛けたフィッシャー、パークの作った建築物のようなステージ、無造作に並べられたTVモニターよりランダムに流れるメッセージ、我々がどっぷり漬かっている情報化社会にロックバンドがどう挑んでいくか。スタジアムでロックすることの大成功例をU2はこのツアーで作り、またこのZOO-TV以降のスタジアムのコンサートは確実に変化を遂げた。

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